新型コロナウイルス対応 補助金&助成金情報 part3

こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は群馬県みなかみ町で、経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランやアジェンダづくりに役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。

今回はPART2に続き、コロナウイルス対策向けの補助金・助成金PART3を紹介していきます。

コロナ対策の緊急経済対策は令和2年度に入り、2回の補正予算により実施されています。

その中でも中小企業経営者様でも適用できそうな国内経済対策を紹介します。

コロナ不況もあると思いますが、少しでもお役に立てると幸いです。


持続化給付金(個人事業主・法人向け)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響受けた事業者に対して、事業継続・事業再起を支えるための事業全般に幅広く活用できる給付金支給の支援金です。(厚生労働省)

個人・法人に問わず、この給付金を申請することで助かっている人が周りにも多いようです。

申請はインターネットからできて、そんなに難しくないので、どんな場所に住んでいても可能です。

対象者 以下のすべてを満たす者
・新型コロナウイルス感染症の影響で、ひと月の売上が前年同月比50%以上減少している者
・資本金10億円以上の大企業を除き中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者や医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など会社以外の法人についても幅広く対象となります。
・2019年以前から事業収入があり、今後も事業継続の意思のある者
受給金額上限 個人事業主 100万円、法人 200万円
【計算方法】 前年の総売上―(前年同月比▲50%月の売上×12カ月)

申請方法・必要書類など、もっと詳しい情報はこちら
出典:雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07.html


雇用調整助成金(新型コロナウイルス感染症特例措置)(個人・法人向け)

対象事業者:雇用保険に加入しており、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が前年同月比で5%以上減少している者

対象事業者 雇用保険に加入しており、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が前年同月比で5%以上減少している者
対象 雇用保険被保険者、被保険者でないパート・アルバイトも対象
助成率 中小企業:4/5(10/10)、大企業:2/3(3/4)
助成上限金額 1日当たり 15,000円

申請方法・必要書類など、もっと詳しい情報はこちら
出典:新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html


新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(個人)

新型コロナウイルス感染症、またその蔓延防止の対応により、休業をせざるおえなかった中小企業の労働者の中で、休業中に賃金(休養手当等)を受け取ることができなかった人に対する給付金です。

事業主が雇用調整助成金を利用しないために、休業手当の支給を受け取ることができない労働者を対象に、自らが申請を行うことで休業前賃金の80%(一日最大11,000円)の休業支援金を受給することができます。

申請者 中小企業の労働者
対象者 令和2年4月1日から12月31日までの間に、事業主の指示で休業したにも関わらず休業手当が支給されていない中小企業の労働者
助成率 中小企業 4/5
助成上限金額 1日当たり11,000円
計算方法 休業前の1日当たりの平均賃金×80%×
(各月の日数ー就労したまたは労働者の事情で休んだ日数)

申請方法・必要書類など、もっと詳しい情報はこちら
出典:新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html


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