移住検討者が地方移住を羨ましいと感じる7つのポイントとは

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。


私共は群馬県みなかみ町で、経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランやアジェンダづくりにも役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。

今回は、地方移住を検討されている方が、地方の羨ましいと思う事について書いている記事を見つけましたので、当施設「WIND+HORN」がある群馬県みなかみ町に住むスタッフ目線で、1つ1つコメントしてみたいと思います。

移住検討者(記事筆者)の感想を知りたい方は、ぜひ記事本編もご覧ください。


1. 旬の食材を楽しむことができる

みなかみ町では、様々な種類の野菜の他に、りんご・いちご・さくらんぼ・ブルーベリー・ぶどう・梨・柿・ももなどフルーツ栽培が盛んな地域でもあります。

その他にも、【みなかみ珠玉】といった地場産品を地域ブランド認定品として町の特産物としている食材があります。

しいたけや舞茸、プレミアムりんごの「ぐんま名月」、数多くのお米コンテストの受賞歴があるブランド米「水月夜(みなつきよ)」などがあります。


2.密がない

総人口18,337人に対して、総面積781.08平方キロメートルと、人口密度がとても低い地域です。面積の8割が森や川などの自然環境とも言われているくらい、自然が身近に多くある地域性です。

3.仕事の話がない

記事の筆者は、東京で同僚と飲み会に行くと仕事の愚痴しか聞かない、地方だと仕事の話はしないらしいと仰っていますが、確かにそうかもしれません。

もちろん仕事の話もしますが、みなかみ町はアウトドア好きの人が多いので、そういった趣味の話が多い気がします。


4.癒しの景観

春は綺麗な桜並木、夏は新緑の木々、秋は紅葉、冬は白銀の世界と、四季折々の景色を楽しむことができます。WIND+HORNからは、みなかみが誇る2000m級の山岳「谷川岳」の絶景を望むことができます。


5.奏でる音

利根川源流域のみなかみ町。なんと言っても川の流れる水のせせらぎに、とても癒されます。

耳を澄ますと鳥のさえずりも聞こえてきて、目を瞑っているだけでもリラックス効果を感じられる環境です。

6.薪ストーブ

地域の方とお話しすると薪ストーブを自宅に入れているという話をよく耳にします。

自分で切った大木から、薪割りをして、燃料に使ったりなんて方も。

町で薪ストーブ導入の補助金もあるので、そういったものを活用すると、設置のハードルは低くなるかもしれません。

7. 家賃が安い

家賃は首都圏と比べると破格の安さです。2LDK駐車場付きで4〜5万円代の物件や、町営住宅なども安い値段で借りられます。また、空き家物件が多数あるので、こういった物件をリノベーションしてみるのも楽しそうです。空き家情報は、「みなかみ町空き家バンク」で見ることができます。https://www.town.minakami.gunma.jp/vacancy/


最後に筆者の方は、勤めている会社はリモートワークを推進していて、移住へのハードルは低くなっている。その一方、娘さんが大学までは都内で学びたいと思っているとのことで、まずは週末移住もしくは週中移住を検討されているそうです。

そういった中で、やはり都内とアクセスのいい関東近郊でのテレワーク移住を考えているとのことでした。

東京駅から新幹線1本66分の場所にあるみなかみ町も、移住候補地の一つに入ると嬉しいです^^

今回の記事を通して、お試しテレワーク移住の拠点としても、WIND+HORNの活用方法が少し広がった気がします。

出典:https://nativ.media/21959/



ワーケーションや地方と都市部の2拠点居住してみたい!人気の都道府県はどこ?

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランやアジェンダづくりに役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。

今回は、ワーケーションや2拠点居住、地方への移住定住に候補地として興味が高い都道府県に関する記事を見つけましたので、ご紹介していきます。

 

トラストバンク(東京)による、都内在住の年齢が20代以上の男女合計1,078名を対象とした「地方暮らしに関するアンケート調査」の結果、今年のコロナ渦を機に、地方暮らしへの関心が高まっていることが判明したそうです。

 

その背景には、首都圏の人口密集リスクや、テレワークという働き方が広まったことで、ライフスタイルの見直しをする人が増えたということではないでしょうか?


記事内で公表されている、アンケート調査の結果を下記に簡単にまとめてみました。詳しい内容を知りたい方は、記事本編をご覧ください。


地方暮らしに「関心のある」と答えた人の割合
2017年48%→ 2020年56% +8%増


Q1.あなたは地方暮らしに関心がありますか?

関心があり、すでに二地域居住やワーケーションなどを始めている・・・4.5%

関心があり、すでに地方暮らしをすると決めている・・・3.2%

関心があり、情報を集めている・・・11.4%

関心はあるが、何もしていない・・・36.9%

特に関心はない・・・44.0%

20〜30代の若い世代で、「すでに二地域居住やワーケーションなどを始めている」と答えた人が56.2%、「すでに地方暮らしをすると決めている」と答えた人が45.8%を占めているそうです。


Q2.あなたは新型コロナウイルスの感染拡大で地方暮らしへの関心が高まりましたか?

とても高まった・・・14.2%

やや高まった・・・31.8%

変わらない・・・53.3%

その他(自由回答)・・・0.7%


Q3.あなたの望む地方暮らしのスタイルは何ですか?

地方圏のみで暮らす「移住・定住」・・・31.1%

都市部と地方圏のどちらにも生活拠点をもつ「二地域居住」・・・42.4%

都市部に生活拠点をもちつつ、休暇をかねて地方圏でも仕事をする「ワーケーション」・・・24.3%

その他(自由回答:都市部で暮らし、地方とは特産品でつながる等)・・・2.2%


Q4.あなたが地方暮らしで望む働き方は何ですか?

現在と同じ会社で働きたい(転勤やリモートワークなど)・・・22.7%

地方圏の会社で働きたい(就職や転職)・・・13.4%

独立して働きたい(起業、自営業、フリーランスなど)・・・20.7%

地方暮らし後、働く予定はない・・・21.2%

特にこだわらない・・・20.9%

その他(自由回答)・・・1.2%


Q5.あなたが地方暮らしに関心をもったのはいつ頃からですか?

2020年2月以降(新型コロナウイルス感染拡大以降)・・・18.0%

2019年〜2020年1月・・・15.4%

2018年・・・7.8%

2017年・・・2.6%

2016年以前・・・56.1%


Q7.あなたが地方暮らしを検討する理由は何ですか?(複数回答)

自然豊かな暮らしをしたいから・・・61.6%

生活コスト(物価、地価)が安いと思うから・・・34.6%

出身地などのふるさとや好きな地域で暮らしたいから・・・21.0%

新型コロナや災害など都市部の有事のリスクが心配だから・・・19.5%

都市部での生活があっていないと感じるから・・・17.4%

親や配偶者など家族の事情があるから・・・9.6%

地方にやりたい仕事はある、もしくは地方で働きたいから・・・7.9%

地方には子育てしやすい環境があると思うから・・・7.3%

その他(自由回答:リモートワーク慣れにより東京に住まなくても良いと感じた、大都市にはない魅力がある等)・・・3.3%


Q8.あなたが地方暮らしをしたい(またはしている)東京以外の都道府県はどこですか?(複数回答)

1位 北海道・・・15.7%

2位 長野県・・・15.4%

3位 静岡県・・・11.4%

4位 沖縄県・・・10.9%

5位 神奈川県・・・9.8%

6位 千葉県・・・8.8%

7位 山梨県・・・7.8%

8位 埼玉県・・・5.3%

9位 群馬県・・・4.8%

10位 新潟県・・・4.0%

特に決まっていない・・・15.9%

当施設「WIND+HORN」のある、群馬県がなんと9位に入っています!


Q9.その地域を選んだ理由は何ですか?(複数回答)

出身地または過去に住んだことがあるから・・・32.3%

旅行などで訪れたことがある・・・31.9%

自然豊かな土地だから・・・30.1%

家族、友人、知人など親しい人が住んでいるから・・・22.6%

食べ物が美味しい土地だから・・・20.3%

都心へのアクセスがよく便利だから・・・14.0%

配偶者やパートナーの出身地だから・・・11.6%

生活コスト(物価・地価)が安いから・・・10.4%

趣味を楽しめる場所だから・・・10.0%

大好きなスポットがあるから・・・8.7%

その地域の活性化を応援したいから・・・4.3%

人混みや交通渋滞が少ないから・・・3.9%

やりたい仕事があるから・・・3.5%

過去にふるさと納税をしたことがあるから・・・3.3%

その他(自由回答)・・・1.8%


さらには、地方暮らしに関心のある 「ふるさと納税」経験者は約4割、寄付先の地域で暮らしたいと考える人は6割もいることも調査で分かっているようです。


当施設のある群馬県みなかみ町では、アンケートの中で下記のことが当てはまります。

・自然豊かな環境

・関東近郊の中でも、自然災害が少ない

・子供がのびのびと自然と共に成長できる子育てしやすい環境

・東京から新幹線1本66分、高速道路でも約2時間以内の場所にあるアクセスの良さ

・アウトドアやアクティビティが盛んで、日常の中でもそういった趣味を楽しみやすい

・人混みや交通渋滞が少ない

・:地価や家賃、新鮮な野菜などの物価が安い


その他によくお客様からは、天然掛け流し温泉が町内に数多くあることがとても良い、との評判をいただくことが多いです!


まずはぜひお試しワーケーション体験などから、みなかみ町に遊びに来てみませんか?


【出典:https://dime.jp/genre/994840/】

地方への2拠点居住とワーケーション需要への期待

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランづくりに役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。


今回は、2居住拠点×ワーケーションについての記事を見つけましたので、ご紹介していきたいと思います。


昨今の新型コロナの影響により、テレワークといった働き方が一気に広まり、地方でも東京の仕事を続けられる環境が整ってきました。


JR西日本は、『2居住拠点』のサブスクリプションサービスを提供するスタートアップ企業のアドレス(東京・千代田)と協業し、コワーキングスペースを併設した宿泊施設を広島県尾道市にオープンしました。

2019年10月のサービス開始時には、会員のほとんどはフリーランスだったそうですが、コロナ渦の最近では会員数が2月と比べ3倍以上となり、全体の4割が会社員になってきているそうです。


こういった取り組みの背景には、西日本の地方エリアに流入する「関係人口」をワーケーションという形で生み出し、その際の新幹線等での移動需要を増加させる狙いがあるとのこと。

アドレスのサービスは割安と言われている一方、新幹線や飛行機での移動費用がかかるという不満の声もあるらしく、移動費用の定額サービスや割引など、今後の動きに注目です。


みなかみ町での取り組み

当施設があるみなかみ町では、都内に通勤するテレワーカーや2拠点居住者向けの新幹線通勤補助金(月上限3万円)が整備されています。なんと定期券だけでなく、乗車券にも対応しているとのことです。


東京駅から新幹線1本66分のアクセスの良さからも、首都圏との2拠点居住や2拠点ワーク、ワーケーションにちょうどいい地域だという声もいただいています。


将来の地方移住に向けたお試しワーケーションに、みなかみ町へ来てみてください。


【出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65910510W0A101C2000000】