地方移住

コロナ時代の働き方はどう変化してきているのか? ワーケーションやテレワークの最新動向

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は群馬県みなかみ町で、経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランやアジェンダづくりにも役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。

 

さて、新型コロナウイルス感染拡大が広がった今年。

テレワークやリモートワーク、ワーケーションなど、特に首都圏での企業や個人の働き型が大きく変動していった年だったのではないでしょうか?

 今回は、昨今の働き方の変化の最新動向についての記事を見つけましたので、簡単にご紹介していきたいと思います。

 より詳しい内容を見たい方は、記事本編もぜひご覧ください。

 

1.広いオフィスの会社から、一部の場所を間借りする【シェアオフィス】

レンタルスペースのプラットフォーム「SPACEMARKET(スペースマーケット)」では、オフィスの間借りサービスを開始したそうです。

 

使っていないオフィスの一部を貸したい会社と、借りたい会社をマッチングするようなサービスで、ネットワーク環境の整備やオフィス備品の導入までも支援していただけるのが特徴だそうです。

お互いに家賃やオフィス家具を揃えるコストが下がり、両者共にメリットがある、とても面白い取り組みですね。

 

2.テレワークサービスを導入している場所が多くなってきている

従来は、コワーキングスペースや専門のテレワーク施設が市場を占めていると思います。

ですが、最近では大手カラオケ店ビックエコーがカラオケでテレワークできる「オフィスボックス」というようなサービスを展開していたり、カラオケの鉄人では、ソフトドリンク飲み放題付きの1ヶ月利用権「テレワークパスポート」を提供しているとのこと。

 また、アパホテルなどのビジネスホテルでも、平日にオフィスに出社するような時間帯に利用できるようなデイユースサービスを始めているそうです。

 

3.地方地域でのワーケーションやオフサイトミーティング

テレワークやリモートワークの推進により、場所にとらわれない働き方がしやすくなってきています。

その中で、Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を組み合わせた働き方のワーケーションや、いつもと違った環境で会議するオフサイトミーティングといった取り組みが注目されている様子です。

これらは関東近郊を中心に地方地域での、新しい働き方・観光体験として今後も活性化されていくと思います。

 

働き方の多様性が広がる中で、この機会に自分らしいライフスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか?

当施設「WIND+HORN」は、数多くのアクティビティや天然温泉のある観光の町で、経営会議や社内ワークショップ、チームビルディング研修など、企業様の合宿に特化した施設として運営しております。

 

まずは、お試しでワーケーションやオフサイトミーティング等を体験してみたいと思った方は、ぜひお気軽にご相談ください^^

 

出典:https://nativ.media/18412/

移住検討者が地方移住を羨ましいと感じる7つのポイントとは

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。


私共は群馬県みなかみ町で、経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランやアジェンダづくりにも役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。

今回は、地方移住を検討されている方が、地方の羨ましいと思う事について書いている記事を見つけましたので、当施設「WIND+HORN」がある群馬県みなかみ町に住むスタッフ目線で、1つ1つコメントしてみたいと思います。

移住検討者(記事筆者)の感想を知りたい方は、ぜひ記事本編もご覧ください。


1. 旬の食材を楽しむことができる

みなかみ町では、様々な種類の野菜の他に、りんご・いちご・さくらんぼ・ブルーベリー・ぶどう・梨・柿・ももなどフルーツ栽培が盛んな地域でもあります。

その他にも、【みなかみ珠玉】といった地場産品を地域ブランド認定品として町の特産物としている食材があります。

しいたけや舞茸、プレミアムりんごの「ぐんま名月」、数多くのお米コンテストの受賞歴があるブランド米「水月夜(みなつきよ)」などがあります。


2.密がない

総人口18,337人に対して、総面積781.08平方キロメートルと、人口密度がとても低い地域です。面積の8割が森や川などの自然環境とも言われているくらい、自然が身近に多くある地域性です。

3.仕事の話がない

記事の筆者は、東京で同僚と飲み会に行くと仕事の愚痴しか聞かない、地方だと仕事の話はしないらしいと仰っていますが、確かにそうかもしれません。

もちろん仕事の話もしますが、みなかみ町はアウトドア好きの人が多いので、そういった趣味の話が多い気がします。


4.癒しの景観

春は綺麗な桜並木、夏は新緑の木々、秋は紅葉、冬は白銀の世界と、四季折々の景色を楽しむことができます。WIND+HORNからは、みなかみが誇る2000m級の山岳「谷川岳」の絶景を望むことができます。


5.奏でる音

利根川源流域のみなかみ町。なんと言っても川の流れる水のせせらぎに、とても癒されます。

耳を澄ますと鳥のさえずりも聞こえてきて、目を瞑っているだけでもリラックス効果を感じられる環境です。

6.薪ストーブ

地域の方とお話しすると薪ストーブを自宅に入れているという話をよく耳にします。

自分で切った大木から、薪割りをして、燃料に使ったりなんて方も。

町で薪ストーブ導入の補助金もあるので、そういったものを活用すると、設置のハードルは低くなるかもしれません。

7. 家賃が安い

家賃は首都圏と比べると破格の安さです。2LDK駐車場付きで4〜5万円代の物件や、町営住宅なども安い値段で借りられます。また、空き家物件が多数あるので、こういった物件をリノベーションしてみるのも楽しそうです。空き家情報は、「みなかみ町空き家バンク」で見ることができます。https://www.town.minakami.gunma.jp/vacancy/


最後に筆者の方は、勤めている会社はリモートワークを推進していて、移住へのハードルは低くなっている。その一方、娘さんが大学までは都内で学びたいと思っているとのことで、まずは週末移住もしくは週中移住を検討されているそうです。

そういった中で、やはり都内とアクセスのいい関東近郊でのテレワーク移住を考えているとのことでした。

東京駅から新幹線1本66分の場所にあるみなかみ町も、移住候補地の一つに入ると嬉しいです^^

今回の記事を通して、お試しテレワーク移住の拠点としても、WIND+HORNの活用方法が少し広がった気がします。

出典:https://nativ.media/21959/



地方への2拠点居住とワーケーション需要への期待

 
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こんにちは。

WIND+HORN(ウィンドアンドホルン)です。

私共は経営者様や企業の社内チーム向けのワーケーション合宿施設を運営している事から、お客様の合宿プランづくりに役立ちそうな情報を発信していきたいと考えています。


今回は、2居住拠点×ワーケーションについての記事を見つけましたので、ご紹介していきたいと思います。


昨今の新型コロナの影響により、テレワークといった働き方が一気に広まり、地方でも東京の仕事を続けられる環境が整ってきました。


JR西日本は、『2居住拠点』のサブスクリプションサービスを提供するスタートアップ企業のアドレス(東京・千代田)と協業し、コワーキングスペースを併設した宿泊施設を広島県尾道市にオープンしました。

2019年10月のサービス開始時には、会員のほとんどはフリーランスだったそうですが、コロナ渦の最近では会員数が2月と比べ3倍以上となり、全体の4割が会社員になってきているそうです。


こういった取り組みの背景には、西日本の地方エリアに流入する「関係人口」をワーケーションという形で生み出し、その際の新幹線等での移動需要を増加させる狙いがあるとのこと。

アドレスのサービスは割安と言われている一方、新幹線や飛行機での移動費用がかかるという不満の声もあるらしく、移動費用の定額サービスや割引など、今後の動きに注目です。


みなかみ町での取り組み

当施設があるみなかみ町では、都内に通勤するテレワーカーや2拠点居住者向けの新幹線通勤補助金(月上限3万円)が整備されています。なんと定期券だけでなく、乗車券にも対応しているとのことです。


東京駅から新幹線1本66分のアクセスの良さからも、首都圏との2拠点居住や2拠点ワーク、ワーケーションにちょうどいい地域だという声もいただいています。


将来の地方移住に向けたお試しワーケーションに、みなかみ町へ来てみてください。


【出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65910510W0A101C2000000】